稲葉です
当ブログですが、
実は先日から細かいカスタマイズをしていました。
フッターウィジェットをつけたり、
記事を読む所要時間を付けたり、
スマフォ用のページを用意してみたり、
CloudFlareを試してみたり...
色々と試していましたが、
今日は他の運営サイトで利用し始めたCKEditorを導入しました。
■ タグ打ちからエディタ使いへ!
今まで実はHTMLタグを手打ちで記事を書いていました。
でも特に不便を感じたことはあまりなく、
慣れていたので、エディタを入れる気も起こらなかったのです。
正確なデザインで記事を構成するなら
やっぱりHTMLタグを打ったほうが良いですからね!
でも装飾など時間がかかっていたのも確かでした。
AddQuicktagによく使う装飾タグは登録して利用していましたが、
それでも記事を書く以外に装飾の時間は掛かっていました。
■ 他サイトの運営でCKEditorを触ってみて
最近運営するサイトが増えてきて、
記事を書くにもそれほど時間が掛けられないケースがでてきました。
そうなると、HTMLを手打ちしていくのは難儀です。
そこでそういったサイトではエディタを導入し始めました。
最初導入したのは、Dean's FCKEditor For WordPressでしたが、
こちら現在は開発停止になっているとのことでした。
そのため、後継のCKEditorを導入しました。
で、触った感触ですが、これが思った以上に使える!
タグが変になってしまうことを嫌っていましたが、
改行(SHIFT+ENTER)もしっかり入るし、
段落もいい具合です。
ソースもすぐ見れるので、HTMLが変だったらすぐに直せます。
これはイイ(・∀・)!と思ったのでした。
■ しかし当サイトへの導入にはためらいが...
しかしこのサイトに導入するにはためらいがありました。
なぜなら、AddQuicktagとCKEditorの併用ができないことが
わかったからです。
ですが、CKEditorにもだいぶ慣れてきて、
エディタでやりたいことは実現できることがわかり、
それならAddQuicktagを卒業しても大丈夫と判断し、
当サイトにも導入しました。
■ CKEditorの管理画面
CKEditorの管理画面はこんな感じです。
ちょっとMacっぽいデザインが気に入っています!
ですが、ちょっと見慣れないデザインなのも確かです。
しかしこちらCKEditorの ”Basic Settings" から、
”Select the skin to load” を 「Kama」に変更すると、
こんな感じの見慣れたデザインになります。
こちらのデザインの方が使いやすい方が多いかもしれませんね。
WORDっぽいデザインです。
■ CKEditorでできる文字装飾
文字を装飾したい場合、CKEditorのボタンから色々な事ができます。
例えば、青字にして、フォントサイズを14ポイントにしたい場合、
青字の14ポイント太字はこんな感じで表示されます。
また、赤字で、フォントサイズを18ポイントにすると、
赤字の18ポイント太字はこんな感じで表示されます。
さらに背景色を設定し、蛍光ペンの文字装飾を行うことも可能です。
もちろんアンダーラインも引けます。
ちなみにフォントサイズは16ポイントです。
見出しやテーブルも入れられるようですが、
こちらはまだ使っていません。
近いうちにどちらも今度試してみたいと思います。
またインデントや箇条書きも可能です。
- いちごジャム
- マーマレード
- ブルーベリー
- ピーナッツバター
もうなんで、今まで使わなかったんだろう!!!
と思ってしまうクオリティなわけです。
■ 一応習慣で...
主に記事を書いた後にHTMLタグを確認していますが、
それさえもいらなくなってしまいそうです。
あとCKEditorの機能で気に入っているのが、
全画面表示で、これが記事を書くには最適です。
全画面表示はこんな感じです。
これかなりいいですよ!
■ まとめ
もし今タグ打ちでブログ記事を書いている方!
ぜひ一度CKEditorを使ってみて下さい。
記事を書く時間がかなり短縮されると同時に、
記事に集中できること請け合いです。
CKEditorはこちらからダウンロードできます。
⇒ http://wordpress.org/plugins/ckeditor-for-wordpress/
かなりオススメなので、ぜひぜひどうぞ!